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公庫融資は、住宅の種別ごとに決められた融資条件を通過できれば融資を受けられます。民間融資に比べて、融資限度額が低く、年収に占める年間返済額の割合は20%が上限で、融資率は物件価格の80%までとなっています。公庫融資は低利で長期固定型になります。
また、購入物件については厳しい建設基準があり、それに合格した物件に対して融資されるので、より良質の住宅の購入が可能になるようです。
民間融資は各金融機関が融資条件を独自に定めており、その条件に合えば融資が受けられます。
融資は、金融機関が指定した保証会社の担保評価の範囲内とされて、融資額が最高1億円までと大型で年収に占める年間返済額の割合も25?40%と公庫融資よりも借りやすいところが多いようです。
民間融資は変動金利型か短期固定型の2タイプ選択が多く長期返済計画が立てにくいようです。
まずは、公庫融資を軸に考えて資金不足部分を民間融資に頼るという融資計画が一般的に多いみられます。
**ポイント**
公庫融資を利用するには、購入住宅が所在する都道府県内の公庫取扱金融機関で申し込みます。
なお、公庫融資では資金不足であるなら不足分を民間融資に受け、あらかじめ条件のよい金融機関を探しその銀行の公庫窓口に申し込めば手間が省けます。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。