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持家取得には多額の資金が必要になり、住宅ローンに頼ることになります。住宅ローンは大きな借金ですから、生活しながらの返済は借主が自分の家計に無理のない借り方をし、上手に返済することが大切です。
長期の返済でも確実に元金を減少させ、一定金額を返済できる低利で長期の返済方法が計画的な返済方法で生活設計がたてやすく、子女の教育費や老後資金に余裕がでてくるといえます。
したがって、生活設計を織り込んだ返済計画を立てることが重要になってきます。
現状では十分返済できると思っても、年収の伸びが期待できない時期でもありますので、収入の上昇率に見合う返済負担率を考え、生活の基盤を失うことのないよう無理は避けたほうがよいでしょう。
**ポイント**
公庫融資と民間融資では、民間融資の方が年収負担率を高めに設定していてかりやすいといえますが、「借りられるから借りる」ではなく「返せる範囲内で借りる」ことを徹底することです。
また、借入可能額を算出する年収は税込みなので、借入可能額は税金や社会保険料等の支出を除いた「手取年収」から算出することが大切です。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。