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住宅ローンを利用する場合でも、頭金と諸経費といった自己資金が現金で必要になります。
頭金は物件価格の少なくとも2割程度用意したいものです。金融機関によっては2割相当のお金がなくても八割以上の融資をするところがありますが、多額のローンを組むことになりますので、避けた方がいいでしょう。
少しの頭金で新築物件を購入すると、購入直後に物件時価よりローン残高が高くなる「逆ザヤ」状態になります。「住宅」という資産を手にいれたつもりが、ローンがおおくなり「不良資産」になってしまうことがありますのでここはよくチェックしておく重要さがあります。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。