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住宅ローンは、長期に借り入れるほど毎月返済額を少なくでき、借入金額を多くできます。
しかし、総返済額が多くなり、また、最長35年返済が可能でも、働いているうちに完済しないと年金収入から返済にあてなければならなくなります。
返済期間は短期のほうが有利です。元利均等返済で長期返済にした場合その内訳は元金返済額より利息金額が多くなります。
しかし、返済期間が短かくなれば利息部分が少なくなり、元金返済額が増えます。従って、短期返済のほうが、元金返済額が増え、利息が少なくなりますので、完済も早くなり有利といえます。
**ポイント**
返済期間の短縮や総返済額の軽減を図る方法として、「一部繰上げ返済」がありますが、これはお金に余裕と貯蓄がないとできないものです。むしろ、頑張って最初から多めの返済額、短期返済期間を考えたほうがよいのではないでしょうか。
公庫融資や「フラット35」は返済途中の融資条件の変更が可能なので、最小は限界ギリギリで返済計画を立てることをお勧めします。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。