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『すまい・るパッケージ』は公庫と民間金融機関が協調して提供する住宅ローンです。
公庫融資の縮小・廃止を前提に生まれたものですが、『長期固定金利型』の公庫と『変動金利型』『固定金利期間選択型』の民間住宅ローンをセットで借りることができる融資です。
条件は次の通りです。
①融資手続きがスムースで長期固定金利の公庫と、民間の変動・固定金利期間選択型の金利の組み合わせにより、金利変動リスクが軽減できる。
②公庫がOKなら民間住宅ローンもOK。つまり、民間住宅ローンも基本的に公庫と同様の借入資格(年収、職業、勤務年数など)で融資が受けられる。
③民間住宅ローンは公庫と同様の融資基準で一体的に審査し、申込時の提出書類も個々融資と共用するため手間が省けスムースである。さらに融資も同時に決定する。
④公庫の厳しい審査に通った住宅なので、良質で安全な住宅が得られる。
⑤万一、返済に困ったときは、公庫と民間金融機関が協力して返済条件変更などの処置をとってくれる。
以上のように、公庫と民間のよい面をミックスした融資といえます。
利用を考える民間金融機関が、公庫取扱店であることが必要ですので事前に確認してください。また、金融機関によって融資手数料等が異なるので注意してください。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。