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ひとくちに民間住宅ローンといっても、細かい商品性は各金融機関によって異なります。共通する特徴は、金利タイプが複数あることです。
民間住宅ローンのおもな金利タイプは、『変動金利型』『固定金利選択肢』『固定金利型』の3タイプですが、主力は『変動金利型』と『固定金利選択型』です。
銀行住宅ローンは変動金利型がベースです。
たとえ固定金利選択型を選んでも、固定期間が終了すると利用者が申し出をしない限り、自動的に変動金利になることを認識しておきましょう。
再度固定金利選択型を利用する場合は、選択時に5000円?10,000円の手数料がかかります。
公的ローンとは違い団体信用生命保険は強制加入です。団信加入が条件ということは、保険に加入できる健康な人でないとローンは組めないということになります。過去に大きな病気をしていると、民間ローンが利用できない可能性がありますので、十分注意が必要です。
ほとんどの民間ローンは団信保険料を金利に含むとしているため、団信が任意加入のフラット35や公庫ローンのように別途支払う必要がありません。適用金利のうち0.3%程度が保険料に充当されています。
このほか民間ローンは、公的融資やふらっと35と違って、『借り換え』にも利用することができます。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。