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『親子ローン』は、親子が協力して住宅ローンを返済していくものです。
公庫融資のものでは『親子リレー返済』『超長期親子リレー返済』があります。
一般の公庫の融資条件では、借入期間が、最長期間(35年)と年齢による最長返済期間(完済時満80歳未満)のいずれか短い年数となります。60歳の方が申し込む場合は、返済期間は最長19年(1年未満は切捨て)になります。したがって、高齢になるほど返済期間が短くなり、自ずと融資額も少なくなってしまいます。しかし、『親子リレー返済』ならば、申込本人の年齢が70歳以上(リフォームの場合は79歳以上)でも可能です。また、申込本人の年齢にかかわらず、子(後継者)の借入申込時の年齢を基に「年齢による最長返済期間」を計算して、返済期間を選べることになっています。
公庫では、さらに返済期間を長く伸ばせる『超長期親子リレー返済』も扱っています。これは、構造によって返済期間が変わり、この為、多く融資を受けることができ、月々の返済負担も軽くできます。
しかし、収入基準は35年返済で借りたものとして計算され、債務者が2名であっても団体信用保険に入れるのは1名で保証は80歳までです。もしも債務者のうち加入していない方が死亡しても、当然、債務は弁済されませんので、ご注意ください。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。