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親子二世代で、親・子が同居するために協力して高額な住宅を取得し、長期にわたって共同して返済するために適した住宅ローンです。
【親子リレー返済】
親子リレー返済の特長は、親が申込人で子が債務を継続する形で、契約書は一通です。
したがって、一つの借入に対し複数の方が借主となり、各自が借入金全体について返済する義務を負い、その中の一人が完済すれば、他方の債務を消滅するという債務関係(連帯の債務)をいいます。
その借主を連帯債務者といいます。
連帯債務者相互(親と子)の関係では、それぞれの債務割合を決めているのが一般的ですが、取り決めがないか、また不明な場合は平等の割合とされます。
しかし、贈与税との関係から、連帯債務者の一方の返済負債額が、支払い能力を超えているとみなされるとか、共有持分が多すぎるなどの場合いは贈与税の対象となるので、事前に税理士や税務署に確認したほうがよい場合もありますので、注意しましょう。
【家族ペア返済】
家族ペア返済の特長は、家族たとえば夫と妻が別々に申込をする形で、契約書は二通です。
また、親子リレー返済より多く借りられます。
家族がそれぞれ借りる形なので、共有持分などが明確になります。
この親子返済ローンは親子間の協力でなしとげるために、事前に十分な相談が必要です。
親子リレー返済も安易に考えることなく、子の将来像と意見の下に計画しないとトラブルもおきます。
万一、親子間に不都合が生じるときは大きな負担となるので注意しなければなりません。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。