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住宅ローン返済中の今の住宅にそのまま住み続けることを条件に、現在返済している金利より低利であるなど、メリットのある住宅ローンに乗り換えるのが、『借り換えローン』です。
民間融資が主体で、公的融資から民間融資への借り換え、また、A銀行からB銀行というように民間金融機関の間で行う借り換えパターンがあります。
現在の金利は低水準で、しかも変動金利型や固定金利期間選択型など選択肢も多く、借り換えができれば大きな返済額軽減が見込めます。例えば、当初35年の固定金利4%で残期間が25年あった場合、固定金利3年ものの2.25%に切り換えれば、4年目以降は金利が不明でどうなるかわかりませんが、少なくとも3年間は今までより1.75%も低い金利で利用でき、返済額の軽減が可能です。
なお、借り換えする場合は、それに伴う保管料の支払い、抵当権設定費用などもかかるので、それらを踏まえて損得勘定し、納得した上で利用しましょう。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。