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全国の信用金庫を会員とする協同組織形態の金融機関である「信金中央金庫」は全国の信用金庫を窓口として長期固定金利の住宅ローン「しんきんGOOD住まいリング」を取り扱っています。利用にあたっては、地元の信用金庫を通じて「代理貸付」という仕組みをとっており全国の信用金庫の窓口から申込みができます。
融資条件は次のような特色があります。
?金利は最長35年の固定金利で、公庫と同じ11年目以降金利が変更する段階金利を採用しています。
?原則として、信金中央金庫が契約する生命保険会社の団体信用生命保険に加入することが条件となるが、団体信用生命保険付きとする場合は、融資利率に保険料相当分(0.3%)が上乗せとなる。
?抵当権の順位が第一順位に限定されているので、公的融資との併合はできない。(ただし、対象物件が評価額の範囲内で信金中金と信用金庫とのローンを併用できる場合があるので窓口で相談する)。
「しんきんGOOD住まいリング」を利用するには、信用金庫の会員となることが条件となりますが、これは、ごくわずかな出資金で可能です。
なお、各信用金庫では独自に取扱っている住宅ローンもあり、金利優遇キャンペーンを大々的に展開し、場合によってはそちらのほうが有利なケースもありますので、利用にあたっては、取得予定の物件所在地を営業エリアとしている窓口で相談してみてください。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。