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住宅ローンの返し方には、元利均等返済と元金均等返済がありますが、借主のライフスタイルに適合させた返済額の設定をたてやすくした住宅ローンがあります。
民間金融機関の中には、住宅ローンの借入期間中、希望に応じて、『変動金利方式』『上限金利方式』『固定金利選択方式』の3種類に何回でも自由に切り替えられる返済方式を採用しているところがあります。
UFJ銀行の住宅ローンは、金利動向を見て、金利が有利になるよう上記3タイプを何度でも変更できます。「固定特約タイプ」「上限特約付変動タイプ」はきめられた期間から自由に選ぶことができ、それぞれの特約期間終了後に新たにタイプを選ぶというものです。変動タイプからの変更は毎月可能です。
みずほ銀行の住宅ローンでは、上記タイプを選択期間終了後変更できます。また、借入金額の半額づつを異なる金利方式で返済することも可能です。たとえば、変動金利型なら期間中いつでも変更できますが、「固定金利」と「上限金利」の適用期間中は変更できません。
変える自由とは、返済額の引下げ、引上げが一定の条件で可能となるものをいいます。
たとえば、子女教育費や自宅の増改築など出費がかさむ時期に返済額を引き下げることができます。
ただし、固定金利選択型の期間中は利用できません。また、資金的に余裕ができた時には、返済額を引き上げ、ローンの返済を早めることができます。この場合は、変動金利型、固定金利選択型の期間中であっても利用できます。
この自由型のタイプでは金利動向を見極めながら設定することが大切です。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。