« 『元金均等返済』 | 住宅ローン トップ | 元金据置返済 »
住宅ローンを返済するにあたって、元利均等返済でも元金均等返済でも、毎月払いのみにすることはなく、ボーナス払いもできるのが一般的です。
その仕組みは、借入金のうち2分の1以下を毎月払いとボーナス払いに分けて、公的資金では6か月据置後のボーナス払いをとっています。
毎月払いの利息計算は、年利を12で割った月利で計算されるのに対し、ボーナス払いは年利を2で割った半年利で行い、元利均等返済と元金均等返済のいずれもその利用は可能です。
したがって、借入金の2分の1以下を条件に、ボーナス払い分の借入金額により返済額を計算します。
毎月分を少なくできるメリットをボーナス払いにおきかえての返済方法です。
ボーナス分の利息計算は、6か月間は元金部分を支払わないので、毎月払いのように毎月元金部分を減少する利息計算に比べて、利息を部分が多くなります。
その理由は元金分を6か月まとめて支払うため、利息分はあと払いの形になるので毎月分より多くなるのです。サラリーマンなどは、ボーナスがあるために毎月分とボーナス払いの返済計画ができる点、非常に便利といえます。
ボーナス払いは、正式名称がボーナス時増額返済であって、ボーナス月には毎月分と併せた返済額になりますので注意してください。
また、ボーナス払い分の借入金額を多くすることは、毎月分が楽になっても、ボーナス時には苦しくなるほか、その支払日は必ずしも一定でないので、あまりボーナスに片寄ることは危険です。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。