« 通常返済の期間短縮型 | 住宅ローン トップ | 通常返済の返済額軽減型 »
公庫融資の返済方法には、「段階金利」制度で、11年目以降に金利が変わる仕組みになっていますが、借りてから10年間は当初の金利が適用されます。
したがって内入れにより期間が短縮されても当初の10年間は当初の金利が適用されます。
その結果、11年目以降の借入金残高の減少から当初予定していた11年目以降の毎月返済額を計算し直されるので、軽減され、総返済額の軽減につながります。
なお、返済期間が短い場合でも内入れ効果は低いが返済額の上昇率を押さえることができます。
段階金利は10年間が確保されるので有利です。したがって、当初10年以内での内入れは11年目以降の高い金利部分をも軽減できる点を活用しましょう。
☆住宅ローンの必須豆知識
≪気をつけよう!”1%”金利≫
1%やそれ以下といった住宅ローンの金利としては考えられない「超」低金利のローンは、キャンペーンで本来の金利を割り引くことで実現しています。それらの多くは、1から3年間の固定金利選択型です。
これほど低金利の住宅ローンにはインパクトがありますが、固定期間が明けると大型割引も終了するため、返済額はアップします。
変動金利の住宅ローンは原則としていつでも固定金利に切り替えできますが、固定金利選択型は固定期間中に金利タイプを変更することが出来ません。
利息の変化では、3年くらいの短い期間では住宅ローンの残高は激減しないため、固定期間終了後に反動がきます。メリットが少ない割りにリスクが高い、つまり、「ハイリスク・ローリターン」の住宅ローンになってしまいます。
目先の低金利で多額の住宅ローンを組むことは、とても危険といえます。